2010年07月25日

環境に優しい印刷

印刷工程の全てにおいて 地球にやさしい配慮が求められる現在
環境マネジメントシステムの構築を目指し ISO14001の認証を取得する企業も増えました。

発注する側も 次のような用紙・製版・印刷・製版・加工を選択するよう求める事や
次のような取り組みをされる企業を選択する事で エコロジーに貢献する事が出来ます。


●書籍(装丁・本文) チラシ用紙
  ケナフ紙(アオイ科の植物で作る紙) バガス紙(さとうきびの搾り粕)等の非木材紙の使用
  無塩素漂白パルプ使用紙の使用
  再生循環資源を利用したリサイクル紙の使用
   ↓
  環境負荷の少ない原材料・部品の使用
    森林環境の保護、生産可能な農業資源を有効に利用できる。
    有毒な有機塩素化合物発生が軽減できる。(無塩素漂白パルプ)
    資源の再生循環を促すことができる。

●製版
  CTP(フィルムを介さずにデータから直接刷版プレートを作成)
  オンデマンド印刷(フィルム&刷版を介さずにデータから直接印刷)
   ↓
  環境負荷の少ない製造・加工プロセスの構築
    枯渇資源(原油 アルミニウム)の保護、
    産業廃棄物(廃フィルム 廃現像定着液)排出量の軽減につながる。

●印刷インキ
  大豆インキ(大豆油を20%含むインキ)の使用
  パール、メタリック、蛍光インキ使用の軽減(刷色企画段階でも極力避ける)
   ↓
  環境負荷の少ない原材料・部品の使用
    枯渇資源(原油)の保護、生産可能な農業資源を有効に利用できる。

●製本メルト(書籍など)
  難細烈化ホットメルト
   ↓
  産業廃棄物の処理を適切に行う
    細烈化しないので 再生紙生産の段階で 不純物としての回収が易しい。

●装丁加工
  フィルム無使用加工
  植物性樹脂フィルムを使用した加工
   ↓
  環境負荷の少ない原材料・部品の使用
    枯渇資源(原油)の保護、生産可能な農業資源を有効に利用できる。


その他 印刷企業側では
環境マネジメント・システムの構築、環境配慮型製品の開発、CSRの推進
などなど 取り組んでいる事は 枚挙に暇がありません。
posted by khimyu at 11:11| 環境に優しい印刷 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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